2015年12月09日

第14回「クリスマスのお話」

 クリスマスにはサンタさんが煙突からプレゼントを持って・・・
などと夢のあるお話ですが、実際には煙突を備えている家はほとんどありません。そもそも住宅につけられる煙突は暖炉などからの煙を排出するために作られるものですから、作り付け暖炉を使わない日本の家屋では煙突が取り付けられることはまずありません。
 しかしながら最近では作り付けではなく、あとから据え置く方式の暖炉が少しずつ普及しています。のぞき窓や調理機能も備えたものもあるので、耐熱ガラス越しに炎を見ながら、暖炉で調理した料理をいただくなど、クリスマスを日本家屋で安全に楽しむことができるようになりました。
 また、以前は部屋の高さの制限からあまり大きなツリーは室内に持ち込むことができませんでしたが、近年では玄関ホールやリビングの一部に吹き抜けを設けることが増えてきたため、従来よりもかなり大きな室内ツリーを飾ることができます。さらに吹き抜けに面した廊下から長いモールを架け渡すなどにより見事な飾り付けをされているお宅も見受けられます。このように西洋の立派なパーティールームでなくともクリスマスを楽しく演出できるのです。
 さらに、先に書いたクリスマス料理も、多彩な調理メニューに対応したビルドインオーブンやヘルシー調理に適したスチームオーブンなどの普及により、多彩なメニューが食卓を飾ります。
 他に、屋外電飾などでもソーラーパネルやバッテリーとセットになっていて電気代0円で賑やかに飾れるものなどもあり、省エネ志向の方にもおすすめです。

 クリスマスはもともと西洋発祥であることは言うまでもないのですが、日本人はそれらを多彩なアレンジで生活の中に取り込んでゆきました。皆さんも、去年よりほんの少しだけ手を広げてみませんか。そのための小さなリフォーム、住まいづくりの会ならお手伝いできます。
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posted by 住まいづくりの会 at 16:37| 建築よもやま話